提供:ウエルスアドバイザー株式会社/>
国内公募追加型株式投信(確定拠出年金専用、ファンドラップ専用、及びETF除く)を対象として、ウエルスアドバイザー推計値に基づいて先週(2024年6月3日-7日)の純資金流入額上位10ファンドを確認したところ、S&P500種株価指数への連動を目指す「SBI・V・S&P500インデックス・ファンド」(愛称:SBI・V・S&P500)と「楽天・S&P500インデックス・ファンド」(愛称:楽天・S&P500)がトップ10に返り咲いた。
両ファンドともに5月7日-10日以来、4週ぶりの返り咲きとなった。S&P500種株価指数は先週反発し、5日には過去最高値を更新した。第2位には「eMAXIS Slim米国株式(S&P500)」が先々週(5月27日-31日)に続いてランクインした。
純資金流入額トップは「eMAXIS Slim全世界株式(オール・カントリー)」。約815億円の純資金流入となり、3週連続のトップとなった。同ファンドと「eMAXIS Slim米国株式(S&P500)」のほかには、「アライアンス・バーンスタイン・米国成長株投信」の「Dコース毎月決算型(為替ヘッジなし)予想分配金提示型」と「Bコース(為替ヘッジなし)」、「HSBC インド・インフラ株式オープン」、「インベスコ 世界厳選株式オープン<為替ヘッジなし>(毎月決算型)」(愛称:世界のベスト)、「野村 世界業種別投資シリーズ(世界半導体株投資)」、「フィデリティ・世界割安成長株投信 Bコース(為替ヘッジなし)」(愛称:テンバガー・ハンター)が先々週に続いてトップ10入りした。
一方、先々週トップ10入りしていたファンドのうち、「netWIN GSテクノロジー株式ファンド Bコース(為替ヘッジなし)」と「日経225ノーロードオープン」がトップ10圏外となった。
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