6月10日、米ゲーム販売ゲームストップの株価が10%以上下落し、2営業日連続で大幅安となった。写真はニューヨーク証券取引所で2022年8月撮影(2024年 ロイター/Andrew Kelly)/>
[10日 ロイター] - 米ゲーム販売ゲームストップの株価が10日、10%以上下落し、2営業日連続で大幅安となった。
2021年のミーム株ブームの火付け役とされる「ロアリング・キティ」ことキース・ギル氏が7日、3年ぶりにライブ配信を行ったが、赤字続きのゲームストップへの投資熱を呼び起こすには至らなかった。
ゲームストップは7日、四半期での減収と新たな株式売り出しを発表。株価は39%下落した。
ギル氏はライブ配信でミーム株を巡り冗談を言ったり、ゲームストップに言及。再生回数は10日までに240万回を超えた。
ギル氏の投稿によると、同氏は平均価格21.274ドルでゲームストップ株の500万株を取得。また、21日に期日を迎える権利行使価格20ドルのコールオプション(買う権利)を5.6754ドルで12万枚購入した。
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