6月17日、寄り付きの東京株式市場で日経平均は、前営業日比373円58銭安の3万8440円98銭と、反落してスタートした。写真は東京証券取引所でで2020年10月撮影(2024年 ロイター/Kim Kyung-Hoon)/>
[東京 17日 ロイター] - 寄り付きの東京株式市場で日経平均は、前営業日比373円58銭安の3万8440円98銭と、反落してスタートした。米経済や欧州政局を巡る不透明感でリスクオフムードが強まっており、幅広い業種で売り優勢の展開となっている。
足元は600円超安まで下げ幅を広げている。東証株価指数(TOPIX)も1.3%超下落の2710ポイント割れ。
主力株はトヨタ自動車、ファーストリテイリング、東京エレクトロン、アドバンテスト、ソフトバンクグループなどが軒並み下落。千葉銀行、大林組などは逆行高となっている。
東証33業種では、全業種が値下がり。輸送用機器、不動産、ゴム製品、精密機器、空運、金属製品などが値下がり率上位。
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