6月24日午後、林芳正官房長官(写真)は記者会見で、三菱UFJフィナンシャル・グループ(MUFG)傘下の三菱UFJ銀行と証券2社が顧客の同意を得ずに情報共有を行い、業務改善命令を受けたこと関し、日本を代表する金融グループ内の銀行や証券会社間で「顧客情報の不適切な授受が行われてきたことは大変遺憾」と述べた。写真は昨年12月、都内で撮影(2024年 ロイター/Issei Kato)/>
Koh Gui Qing
[東京 24日 ロイター] - 林芳正官房長官は24日午後の記者会見で、三菱UFJフィナンシャル・グループ(MUFG)傘下の三菱UFJ銀行と証券2社が顧客の同意を得ずに情報共有を行い、業務改善命令を受けたこと関し、日本を代表する金融グループ内の銀行や証券会社間で「顧客情報の不適切な授受が行われてきたことは大変遺憾」と述べた。
その上で、各社が今回の件を「重く受け止め」、再発を防ぐべく「抜本的改善対応」に取り組む必要があると語った。
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