フィンランド通信機器大手ノキアが18日発表した第2・四半期の営業利益(比較可能ベース)は、前年同期比32%減の4億2300万ユーロ(4億6238万ドル)となった。写真は2023年10月、エスポーで撮影(2024年 JUSSI NUKARI/Lehtikuva/via REUTERS)/>
[18日 ロイター] - フィンランド通信機器大手ノキアが18日発表した第2・四半期の営業利益(比較可能ベース)は、前年同期比32%減の4億2300万ユーロ(4億6238万ドル)となった。第5世代(5G)通信機器の需要が引き続き低迷した。
純売上高(為替の影響除く)は18%減だった。
ただ同社は、特にネットワーク部門における受注に支えられ、売上高が下半期に改善すると予想。通期見通しを据え置いた。