7月22日、寄り付きの東京株式市場で日経平均は、前営業日比115円84銭安の3万9947円95銭と、続落してスタートした。写真は2022年12月、都内の株価ボードで撮影(2024年 ロイター/Issei Kato)/>
[東京 22日 ロイター] - 寄り付きの東京株式市場で日経平均は、前営業日比115円84銭安の3万9947円95銭と、続落してスタートした。前週末の米国株市場でハイテク株が下落した流れを引き継いで、指数寄与度の大きい半導体関連株などが売られている。寄り付き後も下げ幅を広げ、200円超安となっている。セクター別では、パルプ・紙、陸運などが底堅い一方、精密機器、輸送用機器は軟調。
個別では、東京エレクトロン、アドバンテストがそれぞれ1%超安で推移、ソフトバンクグループが小幅安。指数寄与度の大きいファーストリテイリングは小幅安で推移。一方、三菱重工業、IHIは軟調。主力のトヨタ自動車は小幅安で推移している。
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