7月28日、航空業界誌エア・カレントは業界関係者の話として、米航空機大手ボーイングの次期CEO有力候補に航空電子部品メーカー、ロックウェル・コリンズ(現コリンズ・エアロスペース)の最高経営責任者(CEO)を務めたケリー・オートバーグ氏が浮上したと報じた。英国で開かれた航空機関連の展示会「ファンボロー国際航空ショー」で22日撮影(2024年 ロイター/Toby Melville)/>
[28日 ロイター] - 航空業界誌エア・カレントは28日に業界関係者の話として、米航空機大手ボーイングの次期CEO有力候補に航空電子部品メーカー、ロックウェル・コリンズ(現コリンズ・エアロスペース)の最高経営責任者(CEO)を務めたケリー・オートバーグ氏が浮上したと報じた。
ほかには米航空機部品大手スピリット・エアロシステムズのパット・シャナハンCEOやボーイングのステファニー・ポープ最高執行責任者(COO)らが候補に挙がっているという。
ロイターはシャナハン氏、ポープ氏、ボーイングのスティーブ・モレンコフ取締役会議長が候補だと報じている。
ボーイングは1月に発生した737MAX型機の客室パネルが飛行中に吹き飛ぶ事故などを受けて経営陣を刷新。3月にデーブ・カルフーンCEOが年内に退任すると発表し、次期CEO探しを進めている。
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